日本人に似合う服。その名も無印良品「結び釦シャツ(チャイナシャツ)」~東洋的服装術~

ジャケットを着てもいまいち似合わない。そんな方へオススメしたいアイテム。それがチャイナシャツです。そもそもジャケットなどの洋服は西洋人が生み出したもの。和風な顔・体型の東洋人が似合わないのも当然です。であれば、東洋人らしく東洋の文化から生まれた服をファッションに取り入れてみませんか?今回は数あるチャイナシャツの中でも、手に入れやすく値段もお手頃なチャイナシャツを無印良品で発見しましたので紹介します。レッツ!チャレンジ!


洋服が似合わない?ならば東洋由来の服を着てみよう。日本人に合う服を考える。東洋的服装術。

洋服が似合わない。そんなあなたに一度試してもらいたいアイテムとして、今回は無印良品から販売されてるチャイナシャツを紹介します。

そもそもジャケットなどの「洋服」は西洋文化の中で生まれたもの。日本人の和風な顔と体型に合わせて作られたものではありません。どんなに高級なジャケットを羽織ったとしても、欧米人モデルのように着こなせないのは当然なのです。

じゃあどうすればいいのか・・・。そこで試してもらいたいアイテムが東洋由来の服。

東洋由来の服といっても、今回オススメするアイテムは、着物や浴衣、甚平といったいわゆる和服ではなく、昨今ファッションアイテムとしても見かけることが多くなった「チャイナシャツ」です。

基本的にチャイナシャツやチャイナジャケット、カンフーシャツといった類のアイテムはオーバーサイズ気味に作られています。肩まわりや胴回りにゆとりがあるため、東洋人特有のずん胴な体型にフィットする上、体型の気になる部分も上手にカバーすることが可能な東洋人に持ってこいのアイテムです。

今回は、そんな東洋由来の万能アイテムを無印良品にて発見しましたので紹介します。

チャイナシャツが無印良品のような量販ブランドから安価で販売されるとは本当に嬉しい限り・・・!

無印良品「結び釦シャツ」レビュー。チャイナシャツの入門に最適な逸品。

では早速アイテム紹介です。

こちら、一般的に「チャイナシャツ」や「カンフーシャツ」と言われていますが、無印良品では「結び釦(ぼたん)シャツ」というアイテム名で販売されています。

カラーは黒、サンドベージュ、ダークモカブラウンの3色展開です。今回は風合いの良さとチャイナボタンのギミックが最も生える、ダークモカブラウンを購入しました。

ダークモカブラウンというカラー名になっていますが、実際にはベージュとグレーとカーキの中間をとったような色合いです。この何色とも表現できないカラー、いいですね。

黒も良いのですが、チャイナボタンの表情が黒色の中に溶け込んでしまい、いまいち作りが映えないため、個人的にはサンドベージュかダークモカブラウンがオススメ。

写真だと伝わりにくいのですが、ポリエステルが混紡されているため上品な光沢感があり、安っぽさはありません。起毛素材になっていますが、目が細かいため光があたると程よい艶が出ます。

ボタン部分もしっかりしてます。そしてこのフロントの大きなポケット2つも波打つことなくしっかりしています。このポケットに手を入れられるのもありがたい!

後ろはこんな感じです。まあ、普通ですね。

この商品、洗濯ネットに入れれば洗濯機で洗うことも可能。お手入れ簡単なのもありがたいです。

ネットに入れるのが面倒なので、個人的にはそのまま洗濯してしまいそうですが(笑)

無印良品のチャイナシャツ着用レビュー。東洋を感じさせながらも上品な面構え。

では着用レビューです。

175センチ、70キロの私で「L~XL」サイズを着用しています。このサイズがジャストサイズ。ちなみに、この商品は男女共用のアイテムのため、サイズ選びには要注意です。

いや~、着心地抜群!ほどよくストレッチがかかっているので完全にストレスフリーな着心地です!そして素材に艶があるため、雰囲気のある服に仕上がっています。

丈感も少し短めで足長効果ありです。下にロング丈の白シャツを合わせてもかなり良さそう。

横から見ても綺麗です。シワの入りもストンとしていてイイ感じです。

後ろは・・・、うん、まあ普通です。

東洋の服を着てみよう。無印良品のチャイナシャツで東洋的服装術、入門。

ということで、今回は無印良品のチャイナシャツをレビューしてみました。

税込4900円でこの商品が買えるのは嬉しいですね。秋冬~春まで活躍できそうですし、チャイナシャツ入門のアイテムとして最適です。何を着てもいまいち洋服が似合わないという方に特にオススメ。日本人の顔、体型に意外と似合いますので。

ちなみにこちらの商品は店舗のレディースエリアに置いてあることが多いです。無印良品のメンズエリアに無い場合はレディースエリアも探してみてください。

ではでは^^

※商品の公式ホームページはこちらです。

東洋的服装術という形で、こちらの服でも日本人に合う洋服について記事上げています。