釣りでリフレッシュ!太陽の光で気持ちを前向きにしてみよう。

久々に釣りをしてきました。サバの赤ちゃんが大漁!大物は釣れませんでしたが、小さい魚でも釣れると嬉しいものです。そして晴れている日に朝から釣りをすると気持ちがいいです。今回は釣りとメンタル回復について考えてみました。太陽の光を浴びながら釣りをして、落ち込んだ気持ちを元気にしましょう!

港でサバの赤ちゃん釣り

今日は晴れていたこともあり、早朝から漁港で釣りをしてきました。

サバやイワシなどが釣れればいいなあと思っていましたが、まだ季節的に早いようでサバの赤ちゃんがメインターゲットに。

仕掛けはアミちゃん(オキアミ、小エビ)と針のサイズが小さめのサビキのみです。面白いように赤ちゃんがたくさん釣れました。午前中だけでしたが20匹弱ぐらいは釣れたでしょうか。

子供が釣り体験するにはサイズ的にもちょうどよいと思います。生き物に触れるいい体験にもなります。

そして何より、晴れた日に早朝から釣りをすると気分も晴れます。今日は釣りとメンタルについて考えてみました。

太陽の光が心を前向きにしてくれる

釣りでも散歩でもよいのですが、人間は太陽の光を浴びるとセロトニンという成分が分泌され、気持ちが前向きになりストレスの解消に繋がります。

特に午前中に太陽の光を浴びるとより効果的です。

人間は午後よりも1日の活動を開始して間もない午前の方が当然体力的にも余裕がありますから、活力が溢れている午前中に太陽の光をたくさん浴びるだけで気持ちがより前向きになります。

そして太陽の光をたくさん浴びると分泌されるセロトニンにより、夜もぐっすり眠ることができるようになります。生活リズムの改善にもつながるわけです。

海水浴等で海に行って日焼けすると、いつも以上に夜とても眠くなったりしますよね。私だけでしょうか…。

電気の発達で人は夜でも昼間のように生活できるようになり、夜型の人が増えていますが、人間は本来夜行性の動物ではありません。

生き物として太陽が昇る昼間に行動し、太陽が沈んだら寝る。このリズムに適応するよう身体が出来ています。

夜型の生活が続くとどうしても集中できなかったり気持ちがマイナス志向になったりするのもこのためです。

気分が晴れない。夜型生活から抜け出したい。そんな時こそ午前中に太陽の光をたくさん浴びましょう。

午前中の釣りはメンタル回復に最適!

午前中に太陽の光を浴びるという意味では、朝から釣りをするというのはとても有効です。

セロトニンの分泌という点でも有効ですが、それ以上に海の風や海の音、風の音に触れながら、広々とした景色を見ながら過ごすというのはそれだけで気持ちが落ち着きます。

自然の中で自然の景色や音、匂いに触れて過ごすと、嫌なことや不安が小さなことのように思えてくるのです。

大自然の中でハイキングしたり草原でキャンプをしたりするのと同じ感覚ですよね。

そして魚が針にかかる感触をひたすらワクワクしながら待つことに没頭するというのも、心地よい集中力のトレーニングになります。

このゲーム性もまた楽しさがあり、釣りを余暇として最適なものにしています。

気分が晴れない…。じゃあ、釣りに行ってみよう!

「元気が出ない」「仕事に行きたくない」「休日も次の仕事を考えてしまって楽しめない」

そんな方へ、試しに晴れた日に釣りに行ってみませんか?

太陽の光をたくさん浴びながら、自然に触れることで気持ちが前向きになるはずです。

1人でもいいと思いますが、できれば友人や家族とご一緒に楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

釣れる魚はなんだっていいと思います。

最悪釣れなくてもいいんです。(釣れた方が楽しいですが…)

気持ちが落ち込んだときこそ、釣りに行ってみましょう。安全には気を付けて。